by SOrow in  

シナリオの埋め方

皆さんゲームのシナリオはどのように書いてらっしゃるでしょうか。私はアドベンチャー系だと以下のような感じで進めていきます。

  1. 思いついた会話文を並べる
  2. 地の文が必要なやつは冒頭から埋めていく
  3. 段々埋めていくのが面倒になってくる
  4. とりあえず思い浮かぶところを優先的に埋める
  5. まあいいや!と一旦ゲームに入れる
  6. ゲーム上で思いついた部分を追加していく
  7. 何となく全体的に埋まる
  8. 通しプレイ
  9. 突っかかる文章を変更する
  10. 辻褄が合わない部分が出てくるので直す
  11. 通しプレイ
  12. 以下完成まで9~11のループ

とても思いつきな制作方法ですね。その場のノリじゃないか! 文章主体のゲームだと一応ラストまでできてからゲームに入れていくのですが、分岐がある場合は大体思いつかない部分を後回しにして作っていきます。イラストとかスクリプトとかに飽きたら残りをひねり出していく感じです。この方法の問題点としては、プロットがないので完成形が自分のふわっとした脳内イメージに依存することと、何回も通しプレイをするので完成までに時間がかかるし飽きてくるしということと、プレーンテキストとゲーム内のテキストが大きく変わるので文字数の管理がしづらいことですね。でも個人的にはこのやり方が一番完成させやすいです。短編だと強引にラストまで持っていけます。長編は難しいです。途中で飽きる公算が大ですね。長編作れる人すごいなあと思います。私はどうも最後まで作れません。設定固めた方が書きやすいのかなあと思ったりもしたのですが、一度ガッチガチに設定作ったらそれで満足してしまって、物語がまったく進まずお蔵入りとなりました。何かこうその場その場の思いつきで作っていくのが性に合っているようです。文章主体のシナリオにしても、ゲームに入れていくうちにかったるいと感じた部分はカットしたり変更したり、物足りない部分は追加したりするので、プレイした時の感覚で全部決めていく感じですかね。自分がプレイして、まあこれでいいかと思ったらそれでいい感じです。そういう方は他にもいらっしゃるでしょうか。普通はプロットしっかり立てるんですかね。今だとほぼみっかの追加キャラのシナリオも、とりあえず妄想した会話文を打って、思いついたら地の文埋めて、何となく進めていっています。でも書いてから時間が経つと最初から流れを確認しないと色々思い出せなくなり、読むだけで作業時間が終わったりしますね。追加分がない! 長いシナリオだとこの見返し作業に時間を取られます。基本文体が安定しない人間なので、元々の文体を思い出すのに時間がかかる感じです。そのため思いつきで埋めていった方がある意味安定する形になります。でも辻褄合わないことはあるので、やはり無駄に時間がかかるオチです。

でも何というか、趣味の制作はこの無駄に時間がかかる行為も面白いなあと思います。その過程が楽しいというか。結果としてゲームとか遊んでもらって楽しんでもらえればそれはもうウヒョー!ですが、一人でこねくり回してる時間も何か良いですね。効率化しようとすればできるはずで、限りある時間は有効に使った方が良いとも思うのですが、思いつきでぐだぐだと時間を浪費するのも、趣味だからこそできる贅沢かなあとも思います。効率求めない贅沢ですね。操作手順は効率化した方が楽なのでできればやりたいところですが、創作部分はまあやりたいようにできるのが一番かなあという感じです。シナリオの作り方から話がかなり逸れましたが、以上で終わります。思いつき具合を表しているような文章だ!