by SOrow in  

クリスマスなので

メリークリスマサオ君!

BSプレミアムのバック・トゥ・ザ・フューチャーPART3を見ながら寝る予感がするので、お先に失礼します。明石家サンタは今年も無理そうだなあ……。

by SOrow in  

俺ギャルアナザー舞子少女

俺たちのギャルゲを作るに先立ち、ティラノではこんな感じでシナリオ入れていきますよサンプルとして、とあるシナリオを用意しました。共同制作なので、制作方法を分かりやすく共有するためですね。今見るとギャグの押し売りがひどいな!という感じのシナリオですが、出す場所も特にないので上げてみます。アナザー舞子です。舞子少女です。何となく少女になっていました。主人公が俺ギャル時よりも度を越して変人です。マサオ君系統の世界人です。下のボタンをクリックするとシナリオが展開します。俺ギャル舞子ルートのネタバレ要素もありますので、未プレイの方はお気をつけください。といっても別人なのでそれほど関係ない気がしないでもないです。背景表示や立ち絵表示の方法とかのサンプルとなるように作ったので、ポンポン進みます。しかし主人公がくどいです。君は使われぬ運命だったのだ……。


俺ギャルアナザー舞子少女

 駆け回ることもなく俺の右手にあった麦わら帽子は元々の所持者に返還された。それもこれも、さっきまでの風の方角を教えてくれたあの少女のおかげだ。礼を言わなきゃ男が廃る。

 幸い少女はさっき俺が声をかけた地点から、もやしほどの大きさに見える距離しか離れていなかった。この義矢留家にかかればダッシュ一つで縮められるディスタンスだ。

「へい、先ほどの少女!」
 俺はダッシュ一つで少女とのディスタンスを縮め、声をかけた。この義矢留家、逃げ足の速さだけでなく、追尾の速さにも自信がある。
「え? ああ、さっきのお兄さん」
 少女はほどよい微笑で出迎えてくれた。俺のことを覚えてくれたらしい。何という素敵な少女か! これは心づくしの礼を食らわせるが男の本懐だろう。
「ありがとう、おかげさまで麦わら帽子の持ち主が見つかったぜ。改めまして、俺は義矢留家作郎だ」
「んーと、私は丼舞子です。でも別に何もしてないよ」
「いや、君のお告げがなけりゃあ俺なんて海辺をきりもみ回転して巨大なオクトパスに呑まれてジ・エンドだったってなもんだ。是非ともお礼をさせてくれないか」
「お礼なんていいって。ほんとに何もしてないし」
「いや、君にお礼ができないとなっては俺は半殺しで生殺しのゾンビと同じ存在になっちまう、どうか大人しく昼飯を奢らせてくれ!」
 俺は舞子少女に叫んでいた。それほど俺の返報精神は外界に噴出することを望んでいたのだ。奢らせてくれ!
「えー。あとで取り立てたりしない?」
「どんとウォーリー、舞子殿。この義矢留家作郎、貸した金を返してもらえなかった率100%を誇る者。あげた金を取り立てるなどできようものか!」
「……なんか苦労してそうだね、義矢留家さん」
「俺の苦労なんぞ駆除を運命づけられたウチダザリガニほどではないから安心してくれ」
「どうやって安心していいか分かんないよ、それ」
 舞子少女は困惑と警戒と諦めがないまぜになった表情で俺を見る。年恰好に似合わず老成した表情だ。これはいけない。ぴちぴちぱつぱつのギャルを不安にさせるなど、天が許しても俺が許せない。迅速に安心情報を提供しなければ!
「では改めまして、安心めされよ舞子殿。この義矢留家作郎、不純異性交遊の不達成率にかけては100%を誇る者。君の半径30センチ以内には決して立ち入らないことを約束しよう!」
「……………………うーん。悪い人じゃなさそうだけどなあ」
少しは警戒を解いてくれただろうか。これは更なる安心情報が必要だ。
「そうだ、俺は決して悪人じゃないぜ。親の財布に手をつけたこともない。一週間なら水だけでも暮らせるからな」
「……貧乏なの?」
「いや、大丈夫だ。今俺の懐には剥き身の十万が入っている。安心しろ」
 やはり出かける際には現ナマがあった方が心強い。
「いやいやいや。逆に安心できないよ、そんなこと会ったばっかりの私に言うなんて。私が極悪追い剥ぎ集団の一味だったら義矢留家さん狙われちゃってるところだよ」
 舞子少女は心配をしてくれた。優しい子だ。しかし、
「その年恰好で追い剥ぎなんて言葉を知っているとは……舞子君。君は文学少女だな!」
「そ、そこなの?」
「さては夏目漱石を熟読しているだろう。愛読書は『それから』だ!」
「うーん、夏目漱石は読んだことあるけど、愛読書まではないかなあ……」
「くっ、この俺の目に狂いが!?」
 老眼にはまだ早いぞ!?
「というか、そもそも文学少女じゃないと思う。小説は好きだけどね」
「いや、君は文学少女に違いない。なぜなら君のその肩のあたりからそんなオーラが漂っているような気がするからだ」
「気のせいじゃない?」
「そうかもしれない」
「そんなアッサリ?」
「ではとりあえず、そこのラーメン屋で昼飯としよう。君が文学少女かどうかはそこで改めて議論する決意をたった今俺は固めた」
 俺が指差した先には『海ラーメン』という錆びた看板がある。そう、昼に海で食うならラーメンだ。これは譲れない俺の海の旅ポリシーだ。神は申された、海産物があるところにラーメンあり。地上の民よ、食らい尽くしたまえ。
「……ラーメンって、冷やし中華?」
「いや、ホットラーメンだ。それともうどんの方がいいか?」
「冷やしうどん?」
「いや、ホットうどんだ」
「な、何でこの暑さでホットにこだわるの……?」
 確かに暑い。夏の暑さだ。お日様ギラギラ、潮風ベタベタ。だが、そんな暑さの中でこそ得られるものもある。
「それはな、舞子君。食後のソフトクリームの美味さを全身で感じるためなのだよ!」
「……なるほど」
「では、いざ行かん、我らがラーメンキングダムへ!」
「私たちのじゃないと思うけど……まあいっか」

 『海ラーメン』なるラーメン屋には、『海ラーメン』という海産物がテンコ盛りとなったラーメンがあった。これぞ看板通りのラーメン屋、俺の期待を上回る表現力を持ったラーメン屋だ。古びれた店内、漂う潮の香り、カウンターでスポーツ新聞を読んでいる観光客には到底見えない作業服のおやじ。風光明媚なラーメン屋とは違った生々しさがたまらない。
 お冷を運んで来たおかみさんに、俺は早速『海ラーメン』を頼んだ。舞子少女も『海ラーメン』を頼んだ。と、
「ここに入るの初めてだなあ」
 舞子少女がしみじみと言う。
「舞子君、この店は知っていたのかね?」
「うん。看板はいっつも見てたから」
「散歩コースということか」
「んー、そうだね。散歩。今日も散歩、だった」
「散歩か。というとおうちはこのあたりか」
 そこまで言って俺は重大な危険性に気付き、即座に「いや」と続けた。
「答えなくていいぞ舞子君、いや答えてはいけない。こんな素性の怪しい男に家の場所を安易に教えるのはハルマゲドンが爆発するよりも恐ろしいことだ」
「ハルマゲドンって爆発するの?」
 どうなのだろう。というかハルマゲドンとは何だったか。思い出そうとするもブルースウィリスの頭しか出てこない。
「それにしても海辺の散歩とはシャレたものだな」
「義矢留家さん、適当に話してるよね」
「いや、俺はいつも全力投球だ」
 そう、ハルマゲドンが何だったかはド忘れしたが、俺は常に目の前に事物に全力を叩きこむ男なのだ。
「うーん。全力なのは分かるかも」
「しかし舞子君、会ったばかりの怪しい男にラーメンとソフトクリームを奢らせるまではいいとしても、家のありかを教えちゃいけないぞ。ドゥーユーアンダスタン?」
「イ、イエスアイドゥー?」
「アイムファインセキュー!」
「そうですか」
「そうです」
「……んー。義矢留家さんのおうちはどこなの?」
「俺のおうちか。俺は根無し草だからな。おうちと名のつくものは持っていないぜ」
「えーと、ルンペン?」
「舞子君、君の語彙力におじさんはもう五体投地だよ」
「えーと……ごたいとうち……ごたいとうち……」
 スマホで調べるという手があったか! ハルマゲドン! だが今五体投地を調べられると俺の肉体の状態を見て言っていることとやっていることが違う攻撃を受けかねない。もちろん俺はいつでも五体投地の体勢を取れるのだが、ラーメン屋では遠慮をしたい。
「いやググらなくていい舞子君。つまりラーメンとの戦いを控えた我々にスマホのスープ降下を許す余地はない!」
「あ、ラーメンだ」
そこにラーメンがやってきた。神はいつもお恵みを下さるのだ!
「さあラーメンだ!」

「ウマイ!」
 これぞ『海ラーメン』! 漂う海の香り! 貝! 甲殻類! 海藻! 濃厚な海のダシ! それを絡めるラーメン! ウマイ! ウマイぞお!
「うう、暑い……」
「ウマイだろう舞子君!」
「うん、美味しい、けど熱い……」
「耐えろ、耐えるんだ。その暑さを耐えた先にはソフトクリームが待っているぞ!」
「うー……美味しい……でも熱い……暑いィ……」

「ふー、ごちそうさまでしたー」
 俺も舞子少女も汗を垂れ流しながら完食を果たした。海辺の街に相応しい『海ラーメン』だった。
「これを食べられただけで、今日のノルマはもう達成したようなものだ……」
「ノルマって?」
「幸せランチノルマだよ。これを達成できない日が一週間続くと、虎の子の100円も食事代に使われることになる」
「……奢ってもらっちゃっていいのかな?」
「言ったじゃないか、俺には――」
「いやいやそれは言わないで危ないから。うん、分かった奢ってもらうからお金払ってね」
「任せてくれ。なぜなら俺には――」
「だーかーらー!」

 そういう次第で俺はラーメン代税込み1440円を払い、店主とおかみさんに美味かった海ラーメンへの感謝を告げて、舞子少女と一緒に外へと出た。
 相変わらず日差しは強い。
「では舞子君、ソフトクリームショップに案内をしてくれ」
「はーい」
 すたすたと歩き出す舞子少女。俺も遅れないようにスタスタとついていく。と、
「って義矢留家さん、お店の場所知らないの?」
「ああ」
「……もしかして。あるって知らなかった?」
「いや、観光地には必ずソフトクリームショップがあるはずだと俺の第六感が断言していた」
「無責任だなー」
「何を言う、税金は納めているぞ!」
「ルンペンじゃないの?」
「俺はさすらいのアルバイターさ」
「さすらってるの?」
「北から南から東から西からな」
「じゃあ、沖縄に行ったことある?」
「ああ。山羊が美味かった」
「北海道は?」
「ああ。羊が美味かった」
「青森は?」
「ああ。マグロが美味かった」
「食べ物ばっかりだね」
「政治と宗教と野球の話はしない方がスマートだろう」
「んー、食べ物も好みが分かれると思うんだけど……」
「歴然たる主義主張がなければ大丈夫だ。安心しなさい」
「やっぱりどう安心していいのか分かんないよ」
「なら、今生きているこの世界に安心すればいいさ」
「うーん、聞いてるだけだとカッコイイんだけどなあ……」
 真面目に呟く舞子少女。言葉だけでもカッコイイと評価を受けるのはやぶさかではない。これからソフトクリームが待っていると思えば心も踊る。俺がウキウキしながら踵を進めていると、不意に舞子少女が言った。
「ここ、散歩コースだったんだよね」
「だった?」
「うん。うち、犬飼ってたの。私が散歩に連れてってたんだ、休みの日は」
「そうか。思い出の散歩道か」
「うん。この前死んじゃったんだけど」
 だった、というのはそういうことか。舞子少女はしばらく黙ってから、ぽつりと零す。
「なんか、散歩しちゃうんだよね。一人で。あの子はもういないのに」
 その顔には寂しげな笑みが浮かんでいた。舞子少女にとってその犬は、かけがえのない存在だったのだろう。そう確信させるに十分な情緒が幼くも未熟ではない顔に満ちていた。そうか――。
「そこまで思ってもらえるとは、亡くなったランスロット君もさぞ嬉しいことだろうな」
「いや、うちの犬ランスロットって名前じゃないです。ルーです。あと女の子です」
「それは失敬。呼びやすい名前だな、ルー君。もといルーちゃん」
「父さんがつけたんだよね。私はマロンってつけたかったんだけど」
「マロンか。栗なら茨城だな」
「食べたの?」
「食べたさ。美味かったさ。抜群だったさ」
「へー。あ、そこだよお店」
「もうか!」
 そして俺たちはこのうだるような暑さを最高のスパイスに変えてくれる、ソフトクリームショップに辿りついたのだった。

 観光地の相場らしい一個300円のソフトクリームを上から一気に頬張ると、たまらない冷たさと滑らかさと濃厚な牛乳の味が口全体に広がった。
「美味い!」
「んー! 最高!」
 幸せそうに舞子少女は笑う。これは美味い。暑い中で食べるとますます美味い。濃厚なのに後味サッパリというのが口を休ませない。俺と舞子少女は一心不乱に今にも溶けいくソフトクリームを食べた。
「あー、美味しい。ここのソフトも初めて食べたなー」
 舞子少女は嬉しそうに笑いながら言った。そこにはこちらまでつられて笑ってしまうような幸せさが満ちていた。何もないのにはるか彼方の幸せがすぐ傍にある錯覚を与えてくれるような笑みだ。彼女の家族はきっと幸せに違いない。そう信じることに一つのやましさも感じさせない、素晴らしい舞子少女だった。
「ルーちゃんは幸せだったな」
 俺はつい言っていた。舞子少女が俺を向く。キョトンという擬音のよく似合う顔をしている。会話が繋がっていなかったか。だが俺はもう一度、もっと強い声で言った。
「君みたいな家族がいてくれて、ルーちゃんは幸せだったと俺は思うぜ」
 短い時間一緒にいただけだが、舞子少女の優しい人柄は伝わってくる。彼女に不在を寂しがってもらえることは、家族となった者にとって大層な幸せだったに違いない。
 舞子少女は相変わらずキョトンとした顔だった。だが先ほどよりは話を呑み込んでいる風情も出ていた。そんなこと思いもしなかった、という思考がほんのりと伝わってきた。それから複雑そうな顔になって、少し考え込んでから、舞子少女ははにかんだ。
「……ありがと、義矢留家さん」
 礼を言われるには、俺の言葉は足りなかった――舞子少女に『幸せ』という言葉の定義を考えさせるほどには。だから俺は彼女に謝った。
「いや、すまんな舞子君。俺にイタコの術があればもっと正確なルーちゃんの言葉を伝えてあげられたんだが……」
「いや、そんな非科学的なことされても引いちゃうよ」
「なんと、科学的な視点を持っているとは……さては舞子君、理系女子だな! リケジョだな!」
「そうでもないよ?」
「そうか」
「やっぱ早いね、引き下がるの」
「何事も引き際を見極めるのが肝心だ。というわけで舞子君、俺はそろそろ失礼しよう」
「え、もう?」
 舞子少女が意外そうに言った。名残惜しさを感じてもらえたならそれだけで俺の存在意義も0.5%アップする。これ以上の幸運もない。
「ああ。俺はさすらいのアルバイター。次なるバイト先に向かわねばならんのだ」
「そっか。うん、そうだね。ありがとう、義矢留家さん。ラーメンとソフトクリーム奢ってもらって」
「礼など不要だ舞子君。君のおかげで麦わら帽子は無事彼の場所に戻ったし、俺は美味いラーメンとソフトクリームを食べることができた
「えーと、麦わら帽子って男の子なの?」
「かもしれない。それは我々の心が決めることだ」
「そっか」
 舞子少女もここが引き際だと悟ったのだろう。会話が途切れた。俺は改めて、彼女に別れを告げた。
「では舞子君、さらばだ」
「うん。元気でね、義矢留家さん」
「ありがとう。君も達者でな」
「またいつか、ここに来てね」
「もちろん、海ラーメンが俺をこの地に引き寄せるだろう。その時には君と再び邂逅することもあるかもしれない。ないかもしれない。それは天の神様の采配次第だ。あとは野となれ山となれだ」
「んー、何ていうか、やっぱり適当だよね、義矢留家さん」
「いや、俺は常に全開フルパワーだ。次に君に会うことがあれば、その時は俺の懐はもっと温かくなっているに違いない。楽しみにしていてくれ!」
「持ってるお金の量は言わなくていいからね」
「イエスイエス、グッドバイ!」
 俺は舞子少女に背を向け、まだ見ぬ新たなバイト先へと足を進めた。
「バイバイ」
 と、彼女の声が後ろから聞こえた。振り向けば、彼女が大きく両手を振ってくれていた。最早もやしほどの大きさだが、舞子少女のオーラが放散されているためよく見えた。俺は片手を天に突き立てて、彼女に最後の別れを告げた。
 夏はまだまだ続いていく――。

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「積もるは白き息と日と」紹介していただきましたetc

龍やな様のブログで、ティラノフェス2018参加中の拙作「積もるは白き息と日と」をご紹介いただきました! うほう! ありがたい限りです。

>紹介ページはこちら。ありがとうございました!

ティラノフェス関係でコメントも頂けて、非常にもう嬉しやありがたや、超ハッピーです。しかし色々ぐだぐだしていたらプレイヤーとして参加できていない度が半端ないことになっているので、年末にがっつりやっていきたいと思います。

今はティラノ版ほぼみっかのUIに手を入れています。システムが動けばデザインはもう後でどうにでもなるという先送り精神です。後で地獄を見るパターンですね。

メニュー系アイコンにFont Awesome使ってみました。ただこれ関係ファイル全部読み込むと数的に多いので、最終的に使う分だけ抽出した方が良さそうです。テスト時はまあいいや! 後で地獄を見るパターンですね。タイトル画面とセーブロードのシステムも仮決めできたら、来年オープニング(個別キャラ紹介までは未到達)くらいは公開したいなあという感じです。個別キャラ紹介までは……どれくらいかかるかなあ……。

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にんじんお兄さんとれんこんおじさんの元ネタ4コマ

お散歩ロードとお出かけクッキングに出てくるにんじんお兄さんとれんこんおじさん。彼らのイベントの元ネタのような感じの四コマです。かなり以前に描いてました。10年以上前かなあ。ネタが古いぜ! ゲームのイベントのネタバレになるかもしれませんが、ならないような気がするのでオッケーということでよろしくお願いいたします。

当然のように宣伝!
マサオのお散歩ロード:https://north.undo.jp/masao/
マサオのお出かけクッキング:https://north.undo.jp/masao2/


昔のイラストを発掘リメイク。にんじんお兄さんのズボンの色は現バージョン!


ほどほどに
ほどほどに2


とかけます


何でも相談室


最後のはお出かけクッキングで使いました。アレです。

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シナリオの埋め方

皆さんゲームのシナリオはどのように書いてらっしゃるでしょうか。私はアドベンチャー系だと以下のような感じで進めていきます。

  1. 思いついた会話文を並べる
  2. 地の文が必要なやつは冒頭から埋めていく
  3. 段々埋めていくのが面倒になってくる
  4. とりあえず思い浮かぶところを優先的に埋める
  5. まあいいや!と一旦ゲームに入れる
  6. ゲーム上で思いついた部分を追加していく
  7. 何となく全体的に埋まる
  8. 通しプレイ
  9. 突っかかる文章を変更する
  10. 辻褄が合わない部分が出てくるので直す
  11. 通しプレイ
  12. 以下完成まで9~11のループ

とても思いつきな制作方法ですね。その場のノリじゃないか! 文章主体のゲームだと一応ラストまでできてからゲームに入れていくのですが、分岐がある場合は大体思いつかない部分を後回しにして作っていきます。イラストとかスクリプトとかに飽きたら残りをひねり出していく感じです。この方法の問題点としては、プロットがないので完成形が自分のふわっとした脳内イメージに依存することと、何回も通しプレイをするので完成までに時間がかかるし飽きてくるしということと、プレーンテキストとゲーム内のテキストが大きく変わるので文字数の管理がしづらいことですね。でも個人的にはこのやり方が一番完成させやすいです。短編だと強引にラストまで持っていけます。長編は難しいです。途中で飽きる公算が大ですね。長編作れる人すごいなあと思います。私はどうも最後まで作れません。設定固めた方が書きやすいのかなあと思ったりもしたのですが、一度ガッチガチに設定作ったらそれで満足してしまって、物語がまったく進まずお蔵入りとなりました。何かこうその場その場の思いつきで作っていくのが性に合っているようです。文章主体のシナリオにしても、ゲームに入れていくうちにかったるいと感じた部分はカットしたり変更したり、物足りない部分は追加したりするので、プレイした時の感覚で全部決めていく感じですかね。自分がプレイして、まあこれでいいかと思ったらそれでいい感じです。そういう方は他にもいらっしゃるでしょうか。普通はプロットしっかり立てるんですかね。今だとほぼみっかの追加キャラのシナリオも、とりあえず妄想した会話文を打って、思いついたら地の文埋めて、何となく進めていっています。でも書いてから時間が経つと最初から流れを確認しないと色々思い出せなくなり、読むだけで作業時間が終わったりしますね。追加分がない! 長いシナリオだとこの見返し作業に時間を取られます。基本文体が安定しない人間なので、元々の文体を思い出すのに時間がかかる感じです。そのため思いつきで埋めていった方がある意味安定する形になります。でも辻褄合わないことはあるので、やはり無駄に時間がかかるオチです。

でも何というか、趣味の制作はこの無駄に時間がかかる行為も面白いなあと思います。その過程が楽しいというか。結果としてゲームとか遊んでもらって楽しんでもらえればそれはもうウヒョー!ですが、一人でこねくり回してる時間も何か良いですね。効率化しようとすればできるはずで、限りある時間は有効に使った方が良いとも思うのですが、思いつきでぐだぐだと時間を浪費するのも、趣味だからこそできる贅沢かなあとも思います。効率求めない贅沢ですね。操作手順は効率化した方が楽なのでできればやりたいところですが、創作部分はまあやりたいようにできるのが一番かなあという感じです。シナリオの作り方から話がかなり逸れましたが、以上で終わります。思いつき具合を表しているような文章だ!